アルバイトよりも派遣の時給が良い理由
コンビニお仕事コラム|2017.08.03
コンビニでアルバイトとして働くのと派遣として働くのには違いがあります。
アルバイトの特徴として、直接雇用になり簡単には解雇されないというものがあります。
また希望すれば基本的にずっと働くことも可能となります。
同じ場所で安定して長期で働きたいという場合は、アルバイトが向いていると言えます。
アルバイトは企業側にとっては、直接雇用なので求人にお金もかかり、また教育も行いそれなりにコストもかかります。
またアルバイトは短期間でやめる場合もありそのたびに求人にお金がかかる場合もあります。
そういったことも加味して一般的にアルバイトの時給は派遣よりも低くなります。
それに比べ派遣で働く場合は、派遣会社に雇用されます。
派遣先がコンビニの際でも、雇用主は変わらず派遣会社となり、コンビニはあくまでも派遣先となります。
アルバイトで働く場合はやめるたびの求人や教育等お金がかかりますが、
派遣の場合はその経費が削減でき、また即戦力として働くので時給が高くなる傾向にあります。
また派遣の場合、仕事内容は契約された仕事の範囲内でしか行いません。
仕事内容や仕事時間、残業代、給料などで相談がある場合は、
雇用先のコンビニでなく雇用元の派遣会社に相談し解決することもできます。
仕事などで問題が生じた際には、雇用元である派遣会社が介在します。
また条件を満たせば派遣元の福利厚生を受ける事も可能です。
コンビニ派遣の利点として、時給が高い、シフトの融通が利くこと、働きたい時に働ける事、
Wワークなど副業的な働き方もできる、日払いなど給料がすぐにもらえるという事が挙げられます。
また育児や家事など時間の制約がある人にとって、働ける時だけ働くという事ができます。
就業期間においても、長期間、短期であれば一日派遣など選択でき、自分の都合に合わせて期間も選ぶ事が可能です。
普段正規の仕事を持っている人がWワークとして働きたい場合も、自分の休日に合わせて働くという事もできます。
このようにコンビニ派遣は、時間の融通と時給面などで利点があるので、
とりあえず働いて稼ぎたいという人に非常に向いている働き方です。